G SuiteのSPF DKIMの設定 (Zohoと並列)
G Suite Tool Bar (https://toolbox.googleapps.com/apps/checkmx/) からチェックをしたところ・・・
G Suite Tool Bar でのチェック 認識できていない
「Google サーバーがドメインの代理でメールを送信できるよう、SPF を指定してください。」と重大な問題が・・・。
GMailで普通に使えていたので、いままで気にしてなかったけどやらねば。
こう言われるので、Google の SPFを追加します。
G SuiteのSPFの設定 追加 @X Server
SPF 追加情報
追加するホスト名 : perskaku.com
追加するTXTレコード : v=spf1 include:_spf.google.com ~all
しかし、ZohoのSPFと並列で入れ込まなければならないらしい。
Zoho と GMail での並列での設定だと以下になります。
追加するTXTレコード : v=spf1 include:zcsend.net include:_spf.google.com ~all
これを X Server / DNSレコード設定 で上書き更新
こちらで様子見ます。
G SuiteのDKIMの設定 レコード生成 @G Suite
こちらも注意だったので一緒にやることにします。
こちらのコードは G Suiteの管理画面 Google Admin の中になります。
G Suite 管理画面 (https://admin.google.com/)
[Google Admin] > [アプリ] > G Suite] > [Gmail] > [メールの認証] と開きます。
G Suite の中でのDKIM設定値確認
そこで [新しいコードを生成] をクリック
DKIM 鍵のビット長を選択 : 1024 に変更して [生成]
DKIM 追加情報
DNS ホストの名前 (TXT レコード名) : google._domainkey
TXT レコードの値 : v=DKIM1; k=rsa; p=MIGfMA0GCXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX…XXX(“X” には各自の英数字がはいる)
上記のような文字列を生成できます。
G SuiteのDKIMの設定 追加 @X Server
先ほどと同じ要領でDKIMを設定していきます。
SPFとDKIMがちゃんと設定されているか確認
G Suite Tool Bar (https://toolbox.googleapps.com/apps/checkmx/) から確認。
G Suite Tool Bar でのSPFとDKIMの確認
無事にDKIMの注意が消えています。
ただSPFの方はエラーが出ていましたが、5分後くらいにすべてクリアになりました! (ちょっと焦った)
実際やってみたことをメモとして残しています。
時間経過が必要なところなども多く あれー? とか なんでだろー? とか思って焦ったところもありました。
認証するのにかかった時間も記載しているので、参考にしてください。
「Zoho CRM SPFとDKIMの設定 (Name.com / X Server / G Suite)」 前回記事です。こちらから詳細は見てくださいね。