バッチで観光アシストボランティア(仮)をやってみるぞ!

15年間インドネシアのバリ島に住み、現在は札幌とバリ島を行き来する生活をしている中、外国人が溢れる札幌の街の状況と、自分の海外での経験を活かした何かが出来ないかと考えてみました。

「缶バッチで観光アシストボランティア(仮)」

なんでやろうと思ったのか。どれくらい興味がある人がいるんだろうか。広まったらいいなー。などなどをメモとして書いていきたいと思います。

0.自己紹介

私はインドネシアバリ島に2003年から住んでおり、2005年にバリ島で会社を立ち上げました。

初期はITオフショア開発。中期はインドネシアマーケットに向けたスタートアップ。現在は「建築パース」という3Dの建築予想図や動画、ゲーム用の素材など、バリ島を開発拠点として制作をしています。

現在は日本法人 株式会社MCOの責任者であり、「パスカク | 建築パース革命」という名前で日本を拠点に営業し、バリ島にて制作をしています。

そして、2017年からは札幌とインドネシアバリ島との行き来をする生活をしています。

自己紹介

「パスカク | 建築パース革命」をちょこっと宣伝

高クオリティの「建築パース」を日本一安い価格で作りませんか?

他社から睨まれる価格設定で、建築パース業界に革命を起こしています。

インドネシアバリ島で制作をしている日系会社なので格安・安心・安全にお取引することが可能で、すでに沢山のクライント様から満足の声をいただいています。

バリ島の木彫りなどで有名な片田舎に開発拠点があり、村おこしできる新しい産業として地元の商工会や村から応援をして頂いております。建築パース屋としては後発で、まだ案件数が安定していないのが現状です。

もっと制作できる機会を作り、もっと雇用という形で地域に貢献していきたいと思っております。

是非一度、使ってみてください。満足して頂ける自信があります。

パスカク

1.背景

1-1.自分の環境と思い

– 札幌で何か出来たらいいな。

– メインビジネスの建築パース作成に支障がない程度の時間で出来ること。

– 自分にできること => インドネシア語。

– バリ島でやってきたこと => 少しだけの観光業の知識。

1-2.札幌の街を自分が歩いて感じること

– 札幌は外国人が多い。歩いていると、英語、韓国語、中国語、タイ語、マレーシア語、インドネシア語が聞こえてくる。

– まだまだ外国語表記の看板が少ない。クレジット決済できるお店が少ない。

– 困っているインドネシア人がいれば助けてあげたいが、必要ないと言われてしまうのではないかと声をかけれない。

1-3.世界一の観光の島、バリ島で感じること

– 基本的に笑顔。

– 様々な言語が溢れている。

– 言葉は通じなくても、色々な方法でコミュニケーションをとろうとする傾向が強い。

– なにか聞いても基本的に色々答えてくれる。 (間違っているときもあるが 笑)

– 誰に対しても優しい。誰に対しても助けあいの精神がある。

– 自分のルーツを大切にする。

2.目的

インドネシア人観光者の方の力に、少しだけなりたい

インドネシアで沢山のローカルに助けてもらって今の自分がある。その恩返しをしたい。

日本人にもインドネシアが好きな人がいるということわかって欲しい

インドネシアに住んだことがあって、インドネシア人にフレンドリーな日本人がいるという事を広めたい。そして日本をエンジョイして欲しい。

缶バッチで観光アシストボランティア(仮) が広がったりしたら嬉しい

目的ではないが、モチベーションの1つとして。

3.実際作ったものは缶バッチ

3-1.缶バッチ制作

左側はインドネシア語で何でも聞いてねバージョン。右側は英語でなんでも聞いてねバージョンです。

I Love Indonesia (Saya suka Indonesia) を入れることで、よりインドネシア人が気がつくようにしてみました。

#RelawanTurisJapan を入れることで、インドネシア語でのアーカイブできるかなとハッシュタグつくりました。

インドネシアが好きだけど、インドネシア語はあまりしゃべれないという人用に英語バージョンを作ることにしました。

缶バッチφ75mm で大きく見やすく。インドネシア国旗のカラーを利用してわかりやすく。言語はフレンドリーにして話しかけやすく。 何年住んでいたかで大体どれくらいの言語が喋れるかわかる。共通の話題が出やすい。

3-2.取り付け例

缶バッチ取り付け例

リュックサックの前後ろに付けてみた。(こちらの写真で付けているのはプロトタイプ缶バッチです)

札幌の生活拠点(中の島駅)から仕事をしている札幌ど真ん中のコワーキングスペース(札幌コワーキングカフェSALOON)をメインにまずは歩き回ってみる。

4.このボランティアについて聞いてみた

7-1.日本へ行く予定がある観光者からの意見

私の友人関係が多いため、インドネシア人が多めです。笑

Rimas (Indonesia) | 旅行経験 日本0回 シンガポール1回 タイ1回

いつか日本に行ってみたいです。英語は出来ますが、少し不安というレベルです。日本は英語もあまり通じないと聞いているのですが、インドネシア語で気軽に聞ける、こんなボランティアをやってる人が居ると凄く助かります!是非広まって欲しいです。インドネシア人は日本がとても好きです。

Erick (Indonesia) | 旅行経験 日本1回(半年留学経験あり) その他あり

日本語を読むのはとても難しいです。まだ日本は英語表記がない電車などがあります。わからないことが多いので聞ける人が居ると助かりますね。しかもインドネシアに住んでいたとなれば会話もできますし、僕たちが何に困っているかもすぐに分かってもらえそうでいいですね。

On (Thai) | 旅行経験 日本3回 その他沢山

日本はなかなか英語が通じないんです。そして少し都会から離れると看板も英語表記がなくて結構困った経験があります。スマートフォンや知人に聞いたりでなんとか出来ますが、やっぱりその場で聞けたらいいのにと思うことも多いです。わざわざInformationにいかなくても近くにこのバッチを付けてくれる人が居れば、すぐに話しかけちゃうと思います。この運動が広まってくれる事をとても期待しています。

4-2.このようなバッチがあったら付ける?

4-2.このようなバッチがあったら付ける?

バッチで観光アシストボランティア(仮)の賛同者一覧とコメント

5.結局どうしたいの?

5-1.このバッチ売ってるの?

はじめは販売はせずに自分で勝手に作って楽しんでみよう、こんなアイディアがあるので、自分でも作れるよ!という感じだったのですが、お問い合わせがとても多いので、インドネシア語バージョンと英語バージョンを販売することにしました。

材料費、手間賃があるので1個で ¥300 で販売予定です。

以下が販売ページへのリンクになります。

インドネシア語バージョン | 缶バッチで観光アシストボランティア

英語バージョン | 缶バッチで観光アシストボランティア

 

通常業務の間にやっているので、色々不都合なことがありましたらすみません。このボランティア活動が広まって欲しいと、利益無くやっているのでご了承ください。

送料は一律¥150へと変更していただきました。

また、賛同者の声を募集しています。よろしければ、歴史を残してみませんか?以下の情報をご記載の上、私にご連絡していただけると嬉しいです。

Facebook : https://www.facebook.com/Nobu.Nol

Email : nb@nolgraphic.com

(Facebookの友人申請もしていただけると喜びます。メッセージいただけるとスムーズです。)

ーーー記載情報ーーー

1.お名前 :

2.滞在経験と場所 :

3.主な活動区域 : (お店で働いてたりする場合はそちらの名前とリンクも貼ります)

4.何故このバッチをつけようと思ったのか。

5.写真利用の承諾 : 写真添付していただけるとありがたいです。

ーーーーーー

サンプルはこちらからご確認ください :  バッチで観光アシストボランティア(仮)の賛同者一覧とコメント

または、自分で作るので、データをください!という方はイラストレータデータをお渡しできますので、ご連絡ください。

Facebookの友達申請も是非おねがいします。インドネシアの事、すこしお話できればなーっと思っています。

インドネシアの方のためのページにもバッチを付けた人がいる活動地域として紹介させていただきます。

5-2.自分で作るといくらなの?

私がオーダーしたところだと1個¥100くらいでした。おそらく沢山オーダーすればもっと価格は下がると思います。ミニマムオーダーがあるところが多いので注意です。

Googleで缶バッチ制作といれるとたくさん出てきます。お好きなところでオーダーすればいいかなと思ってます。インドネシアバージョンのデータが欲しい場合は渡しますんで、ご連絡くださいませ。

自分で制作できる缶バッチ機械も売っています。グループで取り組む際などにはこちらの機械を買ったほうが安上がりかもしれません。

5-3.このバッチの可能性はどこまで?

こちらまとめたページを用意しました。

バッチで観光アシストボランティアの可能性はどんな感じ?

5-3.なぜ大量に作って販売しなかったの?

実は原価計算などもしました。販売方法なども検討したんですが、結局やめました。

理由はこんな感じです。

1.誰でも作れるもの。真似されたー!とか思いたくない。

2.ボランティアベースなのでこの記事がきっかけで広まってくれればいい。

3.色々なパターン作って用意しておくなどの在庫リスクを抱えるなんて無理。

6.今後は?

日本に来てくれているインドネシア人を含む全ての外国人観光者の方々が、日本での滞在を楽しんでもらえますように!

そして更に日本を好きになってくれたら嬉しい!

7. この缶バッチプロジェクトの他のページ

バッチで観光アシストボランティアの可能性はどんな感じ?

バッチで観光アシストボランティア(仮)の賛同者一覧とコメント

販売ページ : インドネシア語バージョン | 缶バッチで観光アシストボランティア

販売ページ : 英語バージョン | 缶バッチで観光アシストボランティア